ビジョントレーニング
勉強が嫌い、運動が苦手、落ち着きがない、
集中力が続かない……
お子様の発達で気になることがあれば、
ビジョントレーニングを始めてみませんか?
ビジョントレーニングとは?
ビジョントレーニングとは、視覚能力を向上させる訓練です。
学習・運動能力などへの効果が知られ、子どもの発達支援やスポーツ業界など様々な分野で取り入れられています。
ビジョントレーニングを始めたきっかけ
利用者の方から「うちの子の発達がビジョントレーニングで改善した」と聞き、子どもの発達を心配する親御さんの力になりたいと始めました。
視覚能力は運動機能にも密接なつながりがあり、プロ野球チームやボクシングの世界チャンピオンなどの練習にも取り入れられています。
当院でもお子様に限らず、スポーツ選手のトレーニングや高齢者のリハビリなどにも活用しています。
3つの視覚能力を向上させる
ビジョントレーニング
眼球運動の向上
動きの悪い関節に手技で刺激を与え、関節機能の改善を促します。
視空間認知の向上
対象物の色や形、位置などを把握する視空間認知。
例えば、文字や単語を覚えるとき、図形問題を解くときなどに使います。
目と体の運動の向上
視覚の働きと体の動きを連動させる、目と体の運動。
例えば、転がってくるボールを目で追うとき、ボールをキャッチするときなどに使います。
トレーニングの様子
ボール遊びやゲーム感覚の運動など、楽しく体を動かせるメニューばかり。
「外で遊ばないけど、このトレーニングは楽しみにしている」
という親御さんのうれしい声も聞きます。
料金について
大人 (20歳以上) |
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次の項目をチェックして、お子様に該当することがあれば気軽にご相談ください
- 物を見るとき、必要以上に顔を近づけたり、顔を傾けたりする。
- 本を読むのが嫌い。
- 物を見ている時、目をこすったり、瞬きをしたり、目を細めることがある。
- 指で文字をたどりながら読むと読みやすい。
- 長時間、集中して読むことができない。
- 目の前にあるものを、なかなか見つけられない。
- 本を読んでいる時、行や列を飛ばしたり、繰り返し読んだりする。
- 人から何らかの説明や指示を受けても、内容を頭の中で書くことができない。
- 積木やパズルをしたがらない。または、図形の問題などが苦手である。
- 数字、かな文字、漢字の取得に時間がかかる。
- 形がよく似た文字を読み間違えることが多い。
- リズム感が悪い。
- バランスを崩しやすい。つまずいたり、物や人にぶつかったりすることが多い。
- はさみ、コンバス、定規などの道具を上手に使えない。
- 蝶々結び、箸使い、衣服のボタン留めなど指先を上手に使えない。
- じっと座っていることが苦手。
- 同学年の子よりも、幼稚性がある。
- 蛍光灯など、光に対して嫌がる。
- 大きな音が嫌い。賑やかな場所が苦手。など、普段から怖がりである。
- 文字を書くと形が崩れたり、一列に揃わなかったり、はみ出ることが多い。
- 極端に顔を近づけたり、人とのコミュニケーションを上手に取れない。
- 自転車乗りが危なっかしい。
- 一つのことになかなか集中できない。落ち着きがない。
- 新しいことを覚えたり、課題を終えるのに時間がかかる。
- 図形や絵を見て同じように描き写すことが苦手。
- 黒板を写すのが苦手または遅い。
- 運動神経が鈍く、スポーツは基本的に苦手である。