1994年、15歳で元北の湖部屋に入門。8年間、力士として相撲をとるが、腰のケガで引退。
相撲界や師匠北の湖親方への恩返しとして、力士がケガをしない体づくりをサポートしようと、柔道整復師の国家資格を取得する。後輩の北太樹（現在、小野川親方）をはじめ力士や格闘家などのトレーナーを多数経験。2009年、双湖整骨院を開業。一人一人と真摯に向き合い、施術に生かせる技術があれば学び、バイパートレーニング、PNF法、AKA法、ビジョントレーニングを修得。
プロアスリートや運動部の学生、痛みに悩む高齢者など幅広い層が利用し、大相撲三月場所のときは後輩力士や親方も来院し施術を受けている。

◎双湖（ふたご）整骨院の名は、師匠北の湖親方から一字をいただき、双子の我が子にちなんで名づける。